AIが薬剤師に取って代わるのは間違いない



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最近

「AIによって薬剤師の仕事は取って代わるのか?」

と言う話題をチラホラ見かけますが

ほぼ間違いなく取って代わると思います。

そして

「AIの時代でも学び続ける薬剤師は残る」

とも言われますが

それは農業器具の発展で人力の農業への負担が減った際に

肉体的に体力のある農家が優先して残る

と言っているようなもので

淘汰されるか否かを能力で差別化できないのがAIであり

もしAIが台頭してきたら薬剤師の仕事は

完全に置き換わるのは間違いないでしょう。




例えばAIによってなくなる職業の代表としてあげられる

パラリーガルという職業があります。

パラリーガルとは弁護士の補助的な仕事を行い

過去の判例の収集を行ったり法的な書類の作成を行ったりする職業で

これは10年後になくなる確率が半数を超えると言われている職業ですが

Law Firms in Transition


残った人たちが優秀なパラリーガルであるはずはありませんよね。

おそらく大多数は一律にAIに取って代わり

残りの人はパラリーガルとしての技能を

何か別の形で見出だしている人ではないかと思います。

そしてその残った人が優秀か否かはまた別問題です。



薬剤師の仕事においても

AIが当たり前の時代になった際には

薬剤師の存在意義がまた別の形で見出だされる必要があると思いますが

疑義照会や重複薬確認などの仕事はもはや存在していないと思います。

その能力は多くの人が指摘している通り

AIの得意分野ですからね。




ただ問題はAIに代わる時代がいつなのか?に収束します。


そしてロボットが服薬指導を行い薬歴をつける時代は

今ここを読んでいる人が生きている内にはやってこないと思います。



と言うのも時代が変わっても

日本のお役所的な部分は根底から変わらないと思うからです。


いくら車の自動運転が進歩したとしても

運転席にはハンドルを握る運転免許を持った人間が必ず必要であるように

麻薬金庫から薬を取り出して調剤するのは当然ながら薬剤師。

服薬指導ができるロボットがいても

それを人間の代わりとして認めることが想像できません。

「健康被害が生じた時の責任問題」に関して言えば

下手に機械の導入を認めて自分たちに責任が向くよりは

今のままの方が絶対に良いはずですからね。


そうなるとAIが発達することはすなわち

薬剤師に取って代わる前に

薬剤師の業務の補助的な役割

を担ってくれる大事なポジションになると思います。




AIと聞くと薬剤師の敵のように感じている人もいますが

AIの出現=薬剤師不要

となるにはかなりの過渡期を要するでしょう。

すると今の現役世代の薬剤師にとっては

AIを使いこなし共存していく時代の方が圧倒的に長くなると思います。


そして将来的には薬剤師の仕事がAIに取って代わるかもしれませんが

その時はその時として割り切るしかありません。






話は変わりますが

最近の薬剤師バッシングにおいて

「薬剤師なんていらない。すべてAIで可能」

という意見を目にしますが個人的には凄く良い事だと思います。


と言うのもほんの少し前までは

「薬剤師は薬を棚から取って渡すだけ」
「薬剤師は誰でもできる仕事なのに既得権益で利益を貪っている」

と言われていた事を考えると

薬剤師の仕事の代わりにAIと言われるのは

薬剤師の仕事が理解され始めていることの現れですからね。

この薬剤師はAIで十分という批判は喜んで受け入れましょう。





ただ当分はAIの普及以前に

薬剤師の補助とは言い難いレセコンや

簡単な調剤ロボットの普及率も進んでいない時代が

もうしばらくは続く事になりそうなので

結局の所、現在現役の薬剤師は学び続けるのは必須と言えそうです。


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