ドラッグストアのインターンシップはアリ。



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薬局と病院の実習は11週間もあるのに

ドラッグストアでの実習はノータッチ。

大学の実習カリキュラムの中にも

日用品を含むセルフメディケーションに関する評価項目は

いくつか存在しますが

それを薬局に丸投げというのもおかしな話しです。


実際にセルフメディケーションや日用品に関して

かなり力を入れている薬局というのは少数派。


積極的に行っている薬局の代表になるであろう

今年から開始される健康サポート薬局も

その届け出予定数も全体の20%という事なので

実際に薬局の現場で学ぶというのは

かなり運が良い学生に限られる事になります。


では

ドラッグストアも実習に組み込めば良いのか?


という事になると思いますが

薬局ほど患者情報が蓄積されていない中で

老若男女の方がドラッグストアに訪れ

そこで健康相談をするわけですから

かなり慎重にお客さんに配慮する必要があり

実践的な現場を見せる事は困難な場合も多いと思います。


そうなると下手にドラッグストアの実習がスタートしたところで

ピッキングだけしかやらせない薬局実習があるように

ただ在庫を並べるだけのバイト扱いを受けるような事になりかねません。




そもそも個人的には今の実習に加えて

さらにドラッグストアにまで学生を預けて

ピンはねした学費・・もとい、学校側から実習費を納め

ダラダラ長期間実習を行う事は一番反対なので

城西大学が行っている

インターンシップの形を講義の一環

として行うのは結構賛成です。



城西大学では、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の協力を得て、薬学部4年生がドラッグストア店舗で研修を行う「城西大学コミュニティファーマシーインターンシップ」をスタートした

薬学部4年生、Dgs店舗研修‐インターンシップをスタート



あくまでも講義の一環ですが

選択らしいので

興味がある人だけ行けばいいし

インターンシップなので金銭の授受はありません。

しかも期間が5日間という事なので

月曜から金曜と考えれば

受けるドラッグストアの現場の方は大変でしょうけど

学生の方からすればいい距離感だと思います。

まあ仮にバイトのように扱われたとしてもたった5日なので

むしろ社会人になったら

最悪これくらいの事をやらされるという覚悟で

臨めばいいと思います。


そもそもドラッグストア側からしても

青田刈りのチャンスでもあり

言っても普段は顧客ですからね。

たった5日で無謀な事はしないでしょう。



もちろん大学側は

同インターンシップは、あくまでも大学の講義であり、一般に行われる就職が目的の体験実習とは性格が異なる。

としていますが

わざわざインターンシップを希望する学生の希望を尊重して

実習店舗を調整したりまでしてくれ

しかも1日8時間みっちり実習。


これはほぼ

「ぜひうちに(将来)来てください」と言わんばかりの待遇です。

企業側からすればこれ以上ないチャンス。

今学生の確保に大変な時代ですからね。

病院や薬局に比べて現場でのアピールチャンスが少ないドラッグストアにとって

お店の内側に学生を立たせるというのはいい機会になると思います。



学生側も普段見る事の出来ない立場で

ドラッグストアを見る事が出来るので

就職の選択肢として良い情報収集になり

まさにウィンウィンの関係です。




ただ、ずっとこのくらいの距離感であれば良いのですが

どうも良からぬ事を言い出す偉い人が出てきそうで心配です。


一番怖いのはこれですね。

ドラッグストア実習義務化(11週)


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