大阪医科薬科大学として新たなスタート。薬学部再編の始まり?



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大阪医科薬科大学




大阪薬科大学と大阪医科大学は今年8月、両大学の医学生、薬学生、看護学生が参加する3日間の合同地域医療実習を高知県のへき地で実施する。両大学を運営する学校法人が今春合併し、学校法人大阪医科薬科大学として新たなスタートを切った。医学・薬学・看護学が連携した特色ある大学づくりを進めており、具体的な最初の取り組みとして合同実習の実施に踏み切る。
医薬看合同で地域医療実習‐学校法人合併後最初の成果


大阪医科薬科大学のスタートのニュースと

合同実習のニュースがいっぺんに載っているので

取りあえず合同実習のニュースから見ていきます。


まず医学生・看護学生・薬学生が同じ実習先に

同じ班として実習を行う事以上に

あえての「僻地」への実習を行うというのが

かなり面白い試みだと思います。


大阪から高知となるとかなり本格的な感じがします。

実習先の病院からしても

将来の医師・看護師・薬剤師の確保につながる訳で

現場は大変かもしれませんが

長い目でみればメリットの方が大きいでしょう。


しかもテーマが僻地の地域医療ですからね。

大学の立地的になかなか経験できない貴重な体験になるでしょう。

これで僻地への就職を希望する人が増えるか否かはわかりませんが

少なくとも僻地という「未知」なイメージを払拭できるのは大きいのではないでしょうか。





そして大阪医科薬科大学の設立です。

そもそも大阪薬科大は

入学の時点で4年制と6年制に分けるのではなく

4年次に進路を振り分ける形を取った大学という事で

個人的にも話題にしたのですが

いつの間にか大阪医科大学と合併しちゃったんですね。


両大学は、少子化を控え単科大学としてそのまま生き残ることは難しいとの判断から今年4月、学校法人を合併し、理事会も統合した。


という事みたいですが

現時点では大阪医科大は医学部も看護学部も

定員割れなどはなく

医学部に関しては2015年度

定員112人に対して志願者数3287人

看護学部は

定員85人に対して志願者数808人と

今の所問題なさそうな感じです。


大阪薬科大も

定員300人のかなり多めの薬学部ですが

こちらも定員割れもなく

偏差値的にも中堅ぐらいで安定している大学です。


ただやはり私立大学は学生の数や教員の数が

交付金にダイレクトに影響したりするわけで

少子化が進んでいく中

医学部は良いとしても

看護学部と薬学部は競争次第では

入学者数に大きな影響がありますからね。


そんな2大学が危機意識を持って合併するのも

時代の流れなのかもしれません。


ただ、大阪薬科大ですら

このくらいの危機意識がある中で合併に踏み切ったわけですから

今後本格的に薬学部の再編が始まりそうです。


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