病院薬剤師が足りない!



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少し前までは

病院薬剤師と言えば

「給料は安いけど人気が高い」

と言われるのが当たり前でしたが

今や調剤薬局やドラッグストアの初任給は上がり

下手すると病院薬剤師の倍近くになりますからね。

やりがいだけでやっていくのも大変です。

その結果病院の薬剤師不足が問題視されているみたいです。



「くすりの富山」と呼ばれる富山県で、病院などの医療施設に勤務する薬剤師が慢性的に不足している。医師や看護師と連携して治療にあたるチーム医療の重要性が増す一方で、ほとんどの病院が十分に人材を確保できず苦しんでいるのが現状だ。
病院薬剤師不足 医療の質、低下を懸念 人材確保に給与の壁



しかし、まだ国公立の病院や大学病院などの方では

初任給が低くても

必ず昇給があったり福利厚生も優遇されていたり

薬剤師レジデントも増えてきていることから

まだ人気はあると思うんですが

特に問題なのが中小の個人病院でしょう。


病院経営自体を考えた時に

医師・看護師も不足しているのに

薬剤師だけを優遇するわけにはいきません。



給料を跳ね上げる事は難しく

そうなると病院でのやりがいというのも

調剤に追われる事になり人がさらに辞めていく。

負の連鎖になりかねないでしょう。



そうなると病院薬剤師を増やすためには

ある程度診療報酬をつけて給与水準を上げるしかないと思うんですよね。

それか薬局やドラッグストアの薬剤師の給料が劇的に下がるか。

6年制卒の薬剤師からすれば

6年間も大学に通って

「調剤薬局は何か物足りないなあ」と思う薬局薬剤師がいて

「6年間も大学に行ってこの給料・・」と思う病院薬剤師も多いと思うので

この給料のギャップが埋まる事も解決策のひとつだと思うんです。



調剤業務の機械化を進め

薬剤師はバンバン患者さん向けの仕事に徹する。

そうなると病院の経営的にも助かり薬剤師の給料も上がり

さらにやりがいを感じられる。



ただそんなにうまくはいかないでしょうが。



まあ病院自体も在宅医療の方にシフトして

薬剤師の絶対的な必要数も減っていき

薬局やドラッグストアの薬剤師の給料も下がっていくので

いずれはバランスが取れていくのではないかと思うんです。



ただ正直先の事はよく分かりませんが

昨日も書いた通り

「なんで薬学部新設に薬剤師会が動くの?」


薬剤師不足だから薬学部新設



みたいな短絡的な流れだけはやめていただきたいものです。




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ドラッグや薬局の賃金が下がることで病院に人が流れることはないと思います。
薬学部自体が避けられる、薬学生は企業就職や公務員を目指すだけです。
出涸らしになった薬剤師を欲しい病院なんているんですか?
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