2018年度診療報酬改定が怖い



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 自民党の稲田朋美政調会長は19日の日本経済新聞のインタビューで、2017年4月の消費増税を延期した場合でも、20年度までの基礎的財政収支(プライマリーバランス)黒字化目標を原則、堅持すべきだとの考えを示した。
稲田・自民政調会長「財政黒字化目標を堅持」


そして

社会保障を充実させて、後から消費税を上げるのではなくセットで考えないといけない。
単に(消費税増税を)引き延ばしたというのではいけない。

増税延期なら社会保障費削減も。


と稲田政調会長は考えているみたいです。




もし仮に消費税増税が延期されるとしますよね。

そしたら消費税増税はいつに引き延ばされるのでしょうか。

少なくとも2017年4月の増税を止めて

2017年度のうちに増税することはないでしょうから

早くとも2018年ですか?


ちなみに2018年は診療報酬改定の年。

もし増税が2018年以降になるならば

稲田政調会長が言うように

社会保障費が削減される可能性もあり

この年の診療報酬改定は本当に悲惨なことになりそうです。

当然医療の分野も厳しい状況になるでしょう。




2018年と言えば

2020年度末までにジェネリック医薬品を80%普及させるまであと2年。

2016年度末の目標が60%なので間を取って70%ぐらいには普及しているでしょうか。

しかし昨今の高額な薬剤の躍進や今後も高額な薬剤が発売される可能性を考えたら

薬剤費自体の大きな削減どころか増える一方でしょう。

薬剤師による残薬調整や重複投与の解消もどのくらい効果がでるか分かりません。

ちなみに残薬調整は100~6500億円の削減になるということで全く読めません。


そうなると患者の窓口負担を増やすことも考えられます。

今まで1割負担だったものが2割負担になったり

保険給付から外れる薬剤もどんどん出てくるかもしれません。



あとはもちろん診療報酬の本体の部分の削減。

今年の改定では本体は一応プラスでしたが

大型門前の調剤基本料の引き下げなどは外枠扱いで数字に含まれませんでした。

こういった扱いのものも更に増える可能性もあり

そもそもの本体マイナス改定も十分にありえるでしょう。




そう考えると増税するのもやむなしと思えますし

いつかは必ず増税する必要はあると思うんですが

いかんせん、増税したとしても

果たしてその増税分をしっかり社会保障に充ててくれるのか甚だ疑問なんですよねえ。






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