それでいいのか薬学部教育



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薬学教育評価機構は、2015年度の6年制薬学教育評価を専門分野別に行った結果をまとめた。昨年度の対象となった近畿大学、昭和薬科大学、摂南大学、崇城大学、千葉大学、東京薬科大学、東京理科大学、東北薬科大学、兵庫医療大学、名古屋市立大学、北陸大学の11校のうち、10大学は評価基準に適合と認定されたが、北陸大は評価基準の中項目5項目に重大な問題点が認められるとして、総合判定を保留した。
北陸大の総合判定を保留‐国試偏重、高留年率に懸念


ということで

北陸大学が薬学教育評価において重大な問題点が5項目もあるみたいです。


指摘の内容には

国試受験対策の学習に5年次と6年次の多くの時間を充てていることで卒業研究の実施期間が圧迫

4年次後期の大半を共用試験のCBT対策に充てていることが2年次、3年次の過密カリキュラムの原因となり、2~3年次で留年者が増加する一因となっている問題点を指摘





と、あるんですが逆に



これだけ国試対策しないとなれない薬剤師って凄いんだな!



とすら思います(客観的)。




2-3年次に卒留者を多く出すのも

CBTはだいたいクリアしていくので

その前段階でふるいにかけたいのがあるのでしょう。





しかし指摘を受けたのは北陸大学だけではなく

他の大学も指摘を受けた部分があるみたいです。




<昭和薬大>
必修科目の「最終総合演習」の全ての授業を国家試験対策予備校に委託し、その不合格だけで卒業できない学生が相当数いることを重大な問題と指摘。


<崇城大>
必修科目の「総合薬学演習III」の大部分を予備校に委託していることを不適切とし、その不合格により、6年生の約4分の1が卒業延期となっている現状を早急に改善するよう求めた。

<兵庫医療大>
国試対策科目で必修の「総合演習」の試験が不合格となった6年次留年生の次年度を継続履修とし、授業の大部分を予備校の講習会への参加で代替していることについて「指導責任を果たしていない」と指摘。

<東北薬大>
6年次留年生への対応として、単位を取得していない科目の再履修のコマ数が正規履修時より少なく、予備校による講義の受講状況を「卒業試験」の受験資格にしていることについても不適切とし、対応の改善を求めた。






もやは薬学部は他力本願。



これで大学に年間200万円も払う必要ありますか?





ただ、薬学部として体を成していない大学は多く

上記の問題はおそらく全国の薬学部で行われているでしょう。





正直薬学部が国試対策だけに時間を費やして

予備校に頼りっきりなんてどうでもいいことですが

少なくとも学生の質の向上のために定員を減らす必要はあると思います。





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