2018年度、京都大学薬学部の入試方法変更!



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薬学部は現在

4年制(薬科学科)と6年制(薬学科)という2つの学科に分かれています。

6年制は言わずもがな薬剤師国家試験に受かり薬剤師になる事を目的とし

4年制は国公立などで多く、研究などがメインになります。



4年制を卒業した人は薬剤師国家試験の受験資格を得る事はできませんが

所定の条件を満たすことで薬剤師国家試験の受験資格を得る事ができました。


しかしその経過措置が2017年までとなっているため

2018年度の薬学部入学からは4年制薬学部を卒業しても

薬剤師国家試験の受験資格を得る事はできません。

薬剤師になるにはもう一度6年制に入り直すか編入する必要があります。


そのため4年制薬学部の魅力が薄れ

4年制薬学部を多く設置してある国公立大学などでは

この経過措置廃止の影響が非常に大きくなってしまいます。


実際に大学も動き始めて

岐阜薬科大学では4年制を廃止。

すべて6年制とする方向性に固めました。

そして今回京都大学が2018年度入試について方向性を示しました。


京都大学は3月30日、2018(平成30)年度薬学部の入試選抜方法の変更について発表した。
京都大学薬学部の一般入試は現在、薬科学科(修業年限4年)と薬学科(修業年限6年)の学科単位で募集しているが、平成30年度からは薬科学科と薬学科を合わせた学部単位での募集に変更する。一般入試で入学した学生は、3回生後期に本人の志望や学業成績などにもとづいて所属学科を決定する。
「京大、2018年度から薬学部の入試選抜方法変更」




これはかねてから個人的に大絶賛している


大阪薬科大学と同じパターンです。



つまり入学時では学科を隔てず入学させて

3年次(大阪薬科は4年次)に進む学科を決めるという方針。


一般的に6年制の方が4年制よりも偏差値が高いため

大学受験の時、仕方なく4年制を受けた受験生もいるはずです。

しかしこれならば入学した後に6年制を目指せばいいですし

何より薬学部に身を置いている間に

自分に合った将来を選択する事ができるでしょう。





それにしても


あの京都大学でも薬剤師免許の需要があるというのは


他の大学にも大きな影響を与えそうです。

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