処方薬が余ることへの意識



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一般社団法人 くすりの適正使用協議会(東京都・中央区、理事長:黒川 達夫)は、医薬品・医療に関する一般市民の意識の変化を把握するため、2000年より5年毎に定点調査を実施しています。
 今回、2015年度調査を実施しましたので、その結果の一部を速報版としてご紹介します。

『一般市民の医薬品および医療に関する意識の定点調査』速報





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・かかりつけ薬局を決めている人は2010年の34.0%から7ポイントUPし40.7%へ
・決め手として、2010年は立地が重要なポイントとして挙げられていたが、今回はスタッフの対応など薬局の人的対応面を重視する傾向
・ジェネリック医薬品の取り揃えも決め手のひとつに




という結果で、前回の調査では

「病院からの距離が近い事」が突出していましたが

「家・職場からの距離が近い」と共に

大きくポイントを下げています。

立地からの脱却が多少進んでいるという事でしょうか。

ただ4月以降、この中に

「かかりつけ薬剤師がいる薬局だから」

という理由が入ってくるでしょう。





74.png



・処方薬をきちんと指示通りに使う人が42.3%に増えたが、指示通りに使わなかった人では、余った処方薬を保存しておいて同じ症状の時に使ったり、家族に分けるなど使いまわす人が38.0%
・特に慢性疾患で通院中の人は、使いまわす傾向が高い
・処方薬が余ったことを医師や薬剤師に伝えるべきと思っている人は22.5%に留まる




これ、気になるのが

「きちんと飲んでいないので良くならない」

が26.2ポイントもあり2番目に挙げられている事。


だったら飲もうよ。

と言いたくなりますが、なぜ飲めないのか原因を解決する事が

今後薬剤師に求められるのでしょう。

あと、1位がダントツで

「医療費が無駄だと思う」

という医療費への意識はある模様。

だから飲もうよ

と言いたくなりますが

今後薬剤師が残薬チェックを厳密に行う必要があるのでしょう。




現在ジェネリックを使用した場合の差額を提示していますが

残薬があった場合の差額も提示して

それを3割負担ではなく10割の数字で出せば

それだけ医療費が削減されている意識が根付くと思うんですが

どうでしょう。



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