かかりつけ薬剤師はよく聞くけど・・


昨日の朝日新聞に
かかりつけ薬剤師について書かれていました。
そこで改めて思ったんですが
今の段階でのかかりつけ薬剤師に関するニュースは
ほとんど否定的な報道はしていない
むしろ飲み合わせや重複を防ぎ
薬剤費も削減するという事で
肯定的に書かれているものばかりです。
もちろん割高になる事も書かれてはいますが
一応書いてあるぐらいのレベル。
確かに始まってもいない制度に関して
メリットもそれなりにある以上
否定的に書く必要性もないでしょうが
ふと思ったんです。
どこ行った?かかりつけ薬局?
おそらく多くの患者さんが
かかりつけ薬剤師も薬局も同じと思っているでしょう。
そして今後かかりつけ薬剤師については存分に知る事になると思いますが
患者さんがかかりつけ薬剤師を指定しても
2か所以上の薬局に行ってしまえば本末転倒。
そこでまずは
「どこの病院の処方箋もひとつの薬局に持っていく」
というかかりつけのメリットのための
必要条件を知ってもらう必要があるのではないでしょうか。
処方箋を持ってきた患者さんが
「あーごめんねー。私違う薬局でかかりつけ薬剤師指定しちゃったの~」
なんて会話が行われない事を願います。
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