模範的な在宅への取り組み~長崎薬剤師在宅医療研究会(P‐ネット)~



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日本ベーリンガーインゲルハイム主催の「BIファーマシストアワード2016」において、長崎薬剤師在宅医療研究会(P-ネット)の中野正治氏の「在宅医療における開局薬剤師の取り組み」がグランプリに輝いた。


BIファーマシストアワードで長崎P-ネットがグランプリ獲得


ベーリンガーimg_01





今回この

BIファーマシストアワード2016でグランプリに輝いた

長崎薬剤師在宅医療研究会(P‐ネット)の取り組みを紹介します。




もともは

「在宅で療養したいが主治医が見つからない」という患者さんに

在宅担当医師をコーディネートする

「長崎在宅Drネット」

という医師の活動の受け皿としてP‐ネットは発足しました。




流れとしては

在宅医療が始まるが、訪問する薬局が決まっていない
   ↓
Pネットに連絡が入る
   ↓
Pネット加盟の薬局に募集を募る
   ↓
担当薬局とともにサポート薬局を決める


という流れで

担当薬局に加えてサポート薬局も決定する事で

1人薬剤師の薬局でも参加が可能になっているそうです。



さらにPネットでは研修会を行い

在宅訪問服薬指導を実践する上で必要な知識と技能を学んでいます。

例えば

居宅療養管理指導料の算定

輸液調製の実習

在宅におけるバイタルサインの見方

などを学び、同時に活動報告や問題点の相談などを行っています。




現在薬局が在宅医療をやりたくても

マンパワーの問題だったりノウハウの問題だったりと

なかなかはじめの一歩が踏み出せない薬局も多いと思います。



しかしPネットという個々の薬局の枠を超えた組織に加盟する事で

必要な知識を学べる事

問題点や悩みを共有できる事

もしもの時のためにサポート薬局が決まっている事は

在宅医療を行う上で精神的に大分楽になるのではないでしょうか。



もし仮に担当薬局が在宅に行けないときは

サポート薬局が代わりに指導に行きますが

当然その時は在宅や居宅訪問管理指導料は算定できません。

しかしそういった面を度外視しても

今後必要とされる在宅医療のために同志を募って実践していく

本当に素晴らしい取り組みだと思います。




おそらく似たような取り組みは全国的に行なっているところもあると思います。



今後このような組織・活動がもっと増えば

薬局の在宅のハードルもかなり下がり

なにより薬剤師が在宅においてさらに必要とされる存在になりうるのではないでしょうか。

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