100円の問題ではない



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100yen.jpg




最近よく目にするかかりつけ薬剤師の点数についてです。




かかりつけ薬剤師を頼むと700円の加算がかかり

3割負担で210円というのをよく目にします。

そして少し詳しい

おそらく医療関係の人が書いたであろう記事では

かかりつけ薬剤師でなくとも

そもそも薬剤服用管理指導料として

380~500円がかかるので実質200~320円の負担増

3割負担で60~96円増というものも目にします。


そして100円ぐらいで

かかりつけ薬剤師として十分なサービスを受けれるのであれば

それはそれでアリではないかという論調。



これらは間違ってます。





例えば前回の改定で

処方箋の集中率が高く

調剤基本料が41点ではなく25点を算定していた薬局では

今回も25点を算定することになります。
(調剤基本料3を算定する所もあるでしょうがここでは基本料2で話を進めます)

しかし今回の調剤基本料の特例対象の除外が24時間開局ではなく

かかりつけ薬剤師により特例対象の除外が可能になった事

それと薬剤服用歴管理指導料も手帳を持ってきて6か月以内ならば

50点ではなく38点を算定する事から

<かかりつけ薬剤師がない場合(2回目以降)>
50点(管理料)+25点(基本料)=75点

<かかりつけ薬剤師をフル活用した場合(2回目以降)>
70点(管理料)+41点(基本料)=111点

360円も高くなってしまいます。


そして3割負担で110円負担増なりと。



ここまで説明する薬局は100%ありませんが

実質110円がかかりつけ薬剤師により負担させられる事になります。



これってどうなんでしょう。



もやは個人の問題ではないと思います。



自己負担では0~3割負担となるため

「まあ100円ぐらいならかかりつけ薬剤師お願いしとくか」

という考えになる人もいると思いますが

果たして残りの7~10割を医療費でまかない

それにふさわしい十分な価値があるのかと言われれば

無駄としか思えず

これを患者さん個人の意思にゆだねるという事は適切でないと思います。



100円払う払わないの話ではないんですよ。








※かかりつけ薬剤師により調剤基本料の特例対象の除外になった場合、管理料はかかりつけの70点ではなく50点算定のようです。よって70点→50点(管理料)の間違いで

<かかりつけ薬剤師がない場合(2回目以降)>
50(管理料)+25点(基本料)=75点
に訂正させてもらいました。

ご指摘してくださった方ありがとうございます。

それと

これらはまちがってます。


と上で書いておきながら、間違った事を書いてすみませんでした。


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<かかりつけ薬剤師がない場合(2回目以降)>
50点(管理料)+25点(基本料)=75点

特例の基本料の場合は2回目以降も管理料は50点のままみたいです。
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