健康サポート薬局のパブコメを読んで



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厚生労働省は2月12日、医薬品医療機器等法施行規則の一部を改正する省令を官報告示し、「健康サポート薬局」を表示できる薬局の基準を公表した
厚労省が省令改正、健康サポート薬局の基準公表


と同時に

健康サポート薬局に関するパブリックコメントも出ていました。

パブリックコメント:結果公示案件詳細


なかなか鋭い意見と

そうでない意見。

厚労省の当たり障りのない見解が

結構面白かったんですが

量が多いため

今回は「全般的事項」から

読んだ中で気になった事をあげていこうと思います。



すごくざっくり挙げますと

・患者さんが健康サポート薬局の有無を判断する事が難しい
・多くの薬局が要件を満たせないならば具体的な施策をうつべき
・薬局でのトリアージに基づく受診勧奨が重要。その効果の評価も


などの意見がありました。


確かに

いきなり今年になって

健康サポート薬局になりましたとか

かかりつけ薬剤師になりますとか


急にそんな事を言われても




それってなんなの?



という印象しか受けません。

実際に今事細かに説明したとしても



今までとどう違うの?



と言われれば



より、きめ細やかなサービスができます(汗)



ぐらいしか言えません。



なぜなら患者さんのニーズにマッチしていないからです。




薬局は健康サポート薬局になるための準備を勧め

国としては薬局の新たな役割を宣伝し

患者さんが理解した上で必要と思うのであれば

それが理想の形だと思います。


しかし今は薬局を縛る制度が一人歩きしている状態。

一方現場では良い取り組みと分かっていながらも

マンパワーが足りなかったりして受け入れが難しい面も多々あると思います。



やはりその辺のすり合わせはある程度必要だと思いますし

現場と制度の乖離が広がれば広がる程

余計に建設的な取り組みができないでしょう。


まあ正直なところ

「ついて来れない所はどうぞ潰れてください」

というスタンスなのかもしれませんが。




とりあえずは今の所厚労省側も

「健康サポート機能を有する薬局の意義・役割を含めて国民に広く周知するための取組・仕組みも重要」

「健康サポート薬局の取組を検証してくことは重要」

という意思みたいなので

これが口だけにならない事を祈るばかりです。



それにしても今はかかりつけ薬剤師に火がついて炎上してしまい

一方であまり相手にされてない健康サポート薬局ですが

これから多くの議論が起こる事でしょう。








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