地方の薬剤師不足の原因のひとつ



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宮城県内で薬剤師が都市部に集中し、過疎地では不足する地域偏在が深刻化している。医師と同様に働きやすい都市部に人材が集まりがちで、東日本大震災の沿岸被災地や内陸部では個人薬局の存続も難しくなりつつある。

薬剤師の偏在深刻 仙台医療圏に集中



地方に薬剤師が不足してしまう理由のひとつに

高校生が自分の住んでいる県や隣県の薬学部に行かない事が

原因のひとつだと思います。


たとえば今回の宮城県の場合。

現在東北には私立の薬学部は

東北医科薬科大
奥羽大
岩手医科大
青森大
いわき明星大

と5つの大学がありますが

いずれも偏差値が低く

薬剤師国家試験合格率も

これまた極端に低い。

そりゃあ高校生は近くの薬科大ではなく

関東の大学を目指します。
(ただ宮城県の場合は被災地という事もあり多少他とは条件が異なるかもしれませんが)


そもそも人気のない地方では

今の薬剤師バブルのため給料面で他社と差別化を図ることは困難。

となると上京した学生に帰って着てもらうUターンを目指すのは厳しく

出身地に関係なく地方へ就職するIターンなどは更に厳しいでしょう。

それならば残る選択肢は

近くの大学に行ってもらい

地元に戻ってもらうしかありません。

そのためには地方の薬学部に

もっと学生が来るような魅力ある大学にするしかないのです。



たまに薬学部を増やせば

薬剤師不足が解消できると言う人がいますが

結果中途半端な大学(偏差値・立地・知名度的に)ができても

今の状況の二の舞になるだけです。


ということで

地方の薬剤師不足の解消法のひとつとして

地方の薬学部が担う役割は大きいと思います。




ただ将来的には

悪化する医療費情勢に伴い

個人の薬局は大手にM&Aされ

大きな企業の力により

全国に在籍している薬剤師をうまく地方に回す事で

薬剤師不足を解消する時代がやってくるかもしれません。


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