あってもいいんじゃないですか?薬剤数削減加算



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先日後発品体制加算について触れました。

どうせ将来的になくなるであろう加算で

あとは医療費を個々が考える時に出る答えは決まっており

今は少し高すぎると。



ただ今後

一時的なカンフル剤として加算を設けても良いと思うものがあります。

それがこちら


厚生労働省は6日、高齢者などで多く見られる多剤投与に起因する有害事象を防止すると共に、服薬アドヒアランスを改善するため、「医療機関または医療機関と薬局の連携により、処方薬剤を減少させる取り組みを行い、処方薬剤数が減少した場合について評価すること」を提案した。

薬剤を減らす評価提案‐医療機関との連携で



この処方薬剤数減少評価はぜひ行なって欲しいところです。


それはなぜかと言えば

医療費が単純に下がる事はもちろんですが

もしこの加算が設けられたら

削減のための薬剤師が必要とする能力も変わっていくからです。




例えば薬局の場合、患者さんの服用後の評価が難しい為に

飲まなくても問題ないのでは?

となかなか言い出せない現状も多いと思います。

処方として問題はないのでそのままにしておこうと。



ただ加算が出来るとなるとこれが一気に動き出します。


多くの薬局が薬の数を減らすことに目を向け、何より

飲んでも飲まなくても良いような微妙なラインの薬を積極的に削減出来るように

より服用前後の患者さんの体調の把握について学んだり

薬に頼らない食事療法や生活習慣を学んだり

当然薬についてより「削減」に特化して学んでいったり

プロトコルがもっと厳密に作られたりするでしょう。





ただ、薬剤師からの処方削減加算を行うと

闇雲に薬剤を減らす事を目標とする勘違いの薬局ができてしまい

これまた医師会の反感を買ってしまうので

それと同時に医師側の処方箋料



①3種類以上の抗不安薬、3種類以上の睡眠薬、4種類以上の抗うつ薬又は4種類 以上の抗精神病薬の投薬(臨時の投薬等のものを除く。)を行った場合→30点

② ①以外の場合であって、7種類以上の内服薬の投薬(臨時の投薬であって、投薬 期間が2週間以内のもの及び区分番号A001に掲げる再診料の注12に掲げる地域 包括診療加算を算定するものを除く。)を行った場合→40点

③ ①②以外→68点



の大幅な改定も行なっていただければ仲良く薬を削減できます。





ただ世の中には当然そのような加算に頼らなくとも

自分たちで考えて動いている立派なところもあるんですよねえ。


慢性期医療を担う病院はポリファーマシーの削減を推進していることが、10月31日と今月1日に高知市で開かれた日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会のシンポジウムで各病院の薬剤師から示された。
不必要な薬剤を減らすために、日本老年医学会が作成したリストを活用して持参薬を整理したり、多職種で討議したり、6剤以上使用時には医師に申請を求めたりするなど、あらゆる側面から対策を実施。実際に薬剤数を削減できたという。


ポリファーマシー削減を推進‐慢性期医療を担う病院







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