薬剤師実務実習時期について



にほんブログ村 病気ブログ 薬・薬剤師へ
   

薬学部6年制がスタートして

国家試験の合格率がどうとか

実習がどうとか度々目にしますが

個人的に一番どうにかならないかと思うのはやはり

実務実習の時期です。





今年から薬剤師国家試験で出願者数が公表されました。

これによると6年制新卒では

出願者が10396人
受験者が8446人
そして合格者が6136人

となっています。

おそらく卒業試験や卒業条件をクリアできなかったため

約2000人が受験すらできなかったのでしょう。

よくこの数が問題にされますが個人的にはどうでも良いです。

それよりも大切な事は

この2000人の受験出来なかった方

この人達はしっかり実務実習を終えた人達なんです。

つまり何が言いたいかと言うと

5年次に無事に実習をクリアしても薬剤師になれる割合が59%という状態。

ということは

約40%の人が実習を終えてから国試浪人して合格したとしたら

最低でも実務実習後2年以上間が空くと言う事です。



実習時期によってはそれ以上の人も多いでしょう。




そう考えるといくら実習で現場で活かせる知識を身に付けたとしても

ストレートに国試合格しても1年以上

そして約4割が2年以上間が空く実習ってどうなの?と思ってしまいます。




まあ個人的には実務実習の本質はまた別のものと思っているので

全く問題はないんですけど

お時間があればぜひ。


→実務実習が大変な薬学生へ


と、ここで終わると単なる宣伝みたいになってしまうので

世間一般的な実習の在り方を重んじるパターンで話を続けされてもらいますと


いっそのこと実習は国家試験後に行えば良いと思います。



実習を国試後にすれば

企業も人材確保に関してネックの

国家試験不合格者多数という予測不能な状態も緩和できて

安定な薬剤師の採用ができるでしょう。

何より実習したての即戦力が入ってくる。


就活時期が多少問題になりますが

不確定要素の大きい今の状態が改善するならばマシでしょう。





大学側も5年次まで進む学生は多いですが
(大学によりそうとも言えませんが)

国試を先にしてしまえば実習する学生の数はかなり減りますから
(某大学ではひと桁で済みます)

受け入れ先を探すのも楽になり

一方で病院・薬局も知識がバッチリな学生が来てくれ

しかも口説いて就職してもらえれば研修の手間も省けます。


教育する病院・薬局側も

ひょっとしたら入社するかもと考えるならば

ぞんざいな扱いはしないでしょう。
(ぞんざいな扱いをされるという事はうちには来るなという合図です)






そして何より大切な事は

5年次の「現場に出るのはまだ先の事」

という実習の心構えと

もし実習が国試後になった場合の

「実習が終わったらいよいよ現場に出るんだ」

という心構えでは

学生という事で守られているという同じ点に置いても

かなり意識が違うのではないかと思うのです。






この意見に賛同する方はクリックをお願いします
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

スポンサードリンク


follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

black black

Author:black black
薬局・病院・医療業界など薬剤師を取り巻く業界の最新ニュースをお届けします。

ランキング
最新記事
ネット検索ならベスト
フォントが小さく情報が多い
時給4000円以上ならココ
ランキング
PVアクセスランキング にほんブログ村
来客数
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示