広まる!疑義不要の取り決め!!



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愛知県にある半田市立半田病院は、事前に取り決めた7項目について院外処方箋調剤時の疑義照会を不要にする確認書を地域の薬剤師会と交わし、昨年9月から運用している。

疑義照会を不要としたのは


[1]成分名が同一の銘柄変更
[2]剤形の変更
[3]別規格製剤がある場合の調製規格の変更
[4]服薬管理等の面から必要と判断して実施する保険請求を伴わない半割、粉砕、混合等の調製
[5]同様の一包化調製
[6]貼付剤や軟膏類の包装、規格の変更(クリーム5g4本を10g2本に変更など)
[7]残薬の調整での処方日数の短縮――の7項目。


疑義照会不要で確認書‐薬局薬剤師の患者指導充実へ



この活動

確実に広まりつつありますね。

大まかな内容は

これまで他の地域が行なっている疑義不要内容とそこまで相違ないので

いっそのこと全国を対象にした確認書を作成して貰いたいものです。

いずれにせよ薬剤師会が主体となって行なっているので

これだと薬剤師会に加入するメリットが多少できるかもしれませんしね。




個人的に注目したのがこの活動の結果


「残薬の調整での処方日数の短縮」に関する疑義照会件数は、開始前は102件だったが、開始後は51件に減少し、効果が認められた。さらに、事後報告を含めると開始後は合計で221件に増えていた。

という点です。



言い方は悪いかもしれませんが

目の前で残薬がある事を医師にリークされ

おまけに時間がかかってしまう事というのは

患者さんからすると

「黙って薬を貰うほうが吉」

と考えるのも自然な事ではあります。


ただそんな患者さんの都合により

負担額のカバーを保険で行う程余裕もないので

少なくともこの疑義不要に関しては

全国で統一して欲しい所です。


まあ一番の根源である

多過ぎる薬の数を減らすという事ができれば一番良いと思いますが

ただ昨日も書いたとおり

全ての診療科の知識が充分にある薬剤師を育成するのが難しいように

いや、その数倍大変であろう

総合診療医を育成するのは

更に時間を要してしまいますからね。

まずは自分達が出来る小さな事から。





今後は病院から在宅へシフトしていく訳で

そうなるとこれまで以上に薬が飲めない人が多くなる訳です。

となるといくら薬局での指導が良くても

アドヒアランスの向上には限界があり

やはり在宅が一番のアドヒアランスをあげる事に繋がると思います。



将来的に薬剤師の役割として

地域の人々の服用確認というのが

そこそこウエイトを占める事になるかもしれません。



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