マイナンバーと医療の連動でかかりつけ薬局不要?



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政府は5月29日、産業競争力会議の課題別会合を開催し、マイナンバー制度に連動して、2018年度から新たに医療連携や研究に利用可能な「医療等分野の番号」を創設する方針を示した。病院や薬局間などで、診療結果や処方薬などの情報を共有できるようにする。

2018年度から医療に新たな番号制度、産業競争力会議



マイナンバー制度と連動する事で

薬局でもお薬手帳が不要になったり

保険証の確認が不要になったり

病院の診療結果の共有が可能になるという事は


極端な事を言えば

かかりつけ薬局はそこまで必要ないのではないか

と思います。



単科の病院の門前薬局の方が

その病院が扱う薬についての知識は深いでしょうし

在庫の心配はありません。

と常常考えているんですが

ただ、病院や薬局間での情報共有が

マイナンバー性に乗っかって

そこまで早く普及する事も半信半疑なので

取り敢えずアナログな形である

かかりつけ薬局も必要だと思うのですが

もし将来的にマイナンバー性と全ての医療機関が連動できたとしたならば

かかりつけ薬局は大した意味を成さなくなる

もしくは存在意義としてはもっぱら





セルフメディケーションに特化する事になるでしょう。





慣れ親しんだ薬局にて

病院受診前に健康相談。

そのためにはかかりつけ薬局という

相談するのに敷居の低い場を提供する必要があります。



ただ一番のネックと思うことがあります。

それは

日頃病院に行かない人は

当然薬局にも行くことがない人であり

そうなるといざ行くべきかかりつけ薬局なんていうもの自体

存在しないわけで

結局病院に行くことになるのではないかという事です。


そして日頃病院に行っている人は

病院で医師に相談する事になるのではないでしょうか。




顔の知れた信頼できる関係を作る事が

かかりつけ薬局の課題だと思いますが

日頃病院に行かない人からするとそれ以前の問題なんですよね。




つまり

健康である人に対するセルフメディケーションというのは

実はかかりつけ薬局と非常に親和性が低いと思うんです。


ではどうすれば良いのか。


それは

セルフメディケーションを推進している薬局というものを

もっと広く世間にアピールする事が大事だと思っています。


もし世の中が

「病院には行きたくないけど取り敢えず薬局に行ってみるか」

となるぐらいの位置づけに薬局を持っていく必要があると思います。



ではどうすれば薬局をアピール出来るのか。



それはもはや薬局という形で括る必要はなく

保健師や栄養士なども含めた

「タダなのにおトク感を得られる」場を提供すれば良いと思います。

まずはそう言った総合的な健康相談所的なところから始めて行き

最終的には都道府県認定の薬局を設定し

「まずは病院より薬局へ」

という形を作れば良いのではないでしょうか。


もしくは美容や健康

という面からのアプローチもかなり薬局は利があると思っています。




普段健康な人が調子が悪いな

と思った時は

取り敢えずセルフメディケーションの認定されている薬局に

飛び込んでみる。


美と健康の両立を叶えるなら取り敢えず美容クリニックより

まず薬局へ。





ただこの段階に持っていくには

国が思っている以上に多くの時間を要すると思います。









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