薬を減らすキーパーソン。総合診療医とは



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医師が処方した多くの薬を患者が飲み続けた結果、具合が悪くなって救急搬送される例が後を絶たない。薬の情報が、医師同士や薬剤師の間で共有されず、重複したり、飲み合わせが悪くなったりするからだ。厚生労働省は患者が飲む薬を一元的に管理する「かかりつけ薬局」の普及を進めるが、課題も多い。
薬漬け、処方されるまま 13種飲み副作用…86歳救急搬送 医師同士、情報共有せず



患者さんが数種類の病院を受診し

その都度門前薬局で薬をもらうことが問題となり

かかりつけ薬局の推進の理由のひとつと言われていますが

今度の診療報酬改定では大きな変革がありそうです。

そして今後の課題としては

薬の種類を減らす事が最重要課題になると思います。


実際にそのためには総合診療医を育てるのが一番ですが

なかなか難しい状況にもあります。

そもそも総合診療医とは

例えば3つの診療科を一人の医師で見ることが出来て

結果1つの診療部門に対して5種類の薬を出して

計15種類の薬を出すというものではないそうです。

それでは単に1人が3つの診療科をいっぺんに診る事が出来るだけで

本質的な面では何も変わりません。

では何を総合診療医かと言うと

例えば15種類も飲んだら身体に悪いからと

そこを10種類に減らすことができる医師が

基本的な総合診療医というものらしいです。


どうやら当面はその役目を薬剤師が担う必要があり

門前薬局ではなくかかりつけ薬局が必要とされる所以でしょう。


ただ診断名も分からないカルテも見れない今の現状では

問題のある薬の組み合わせや同効薬の薬が出ていた場合

薬だけを見てそれを削除してもらうぐらいしか出来そうにもありません。


まあこのままではそれすらもままならない為に

取り敢えずその段階まで持っていきましょうという事ですかねえ。




という事で今後の薬剤師に求められる大きな役割としては

多診療科の薬の総合的な評価と

いかに薬の数を減らせるか

が大きな役割となるでしょう。


そして個人的に一番大切と考えている事は

まずは診断名を含めた諸々の情報を

医師‐薬剤師間でいかに共有出来るようになるかという点。

まずはこれにかかっていると思います。

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