500円の重み



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足立区では2010年秋から、糖尿病の早期発見を目指した社会実験プロジェクト「糖尿病診断アクセス革命」(代表=矢作直也・筑波大准教授)を展開。区内10か所の薬局にHbA1c値の測定機器を置き、薬局利用者で希望する人が自己採血による簡易測定をする事業で、測定した人の約3割に糖尿病や予備軍の疑いが見つかるなど、高いスクリーニング効果が報告されている。
糖尿病の簡易検査、薬局に受診勧奨を委託- 足立区、「測定だけで終わらない仕組み」



大きな単位でなくとも

まずは自分達がやれる範囲から



という事で東京足立区はこのような指針を打ち出したわけで

それは素晴らしい事だと思うんですが



今回の重症化予防フォロー事業は、受診勧奨を強化するのがポイント。糖尿病が強く疑われる「HbA1c値6.5%以上」の結果が出た区民に対して、薬局薬剤師は、電話やはがきなども使って積極的にアプローチを繰り返す。受診したことが確認されれば、区からの委託料として1件につき500円が薬剤師会を通じて薬局に支払われる。HbA1c値の測定は有料で500円を自己負担してもらう。





うーん

これはあまり賛同できません。





インセンティブを患者さんの受診に設けてしまえば

必然的に最終目的がそうなってしまう可能性もありますし

何より

HbA1cの測定に500円

受診が確認出来たら薬局に同じ500円というのならば

始めから患者負担をタダにしたほうが良いと思います。


そして今回のように薬局の利益になる500円は

いずれなくなる事を前提に与えていると思うので

それならば薬局での簡易検査を促進する方向を最優先すべきでしょう。



500円って自分の健康を考えたら安いものですが

何気なく思いつきで使う500円って

意外とハードル高いと思うんです。

そして決して薬局での簡易検査はメジャーでなく

知らない人も多い。

当然「大丈夫だろうか」という不安もあると思うのです。

それならばまずはそこを払拭する事から始め

薬局での簡易検査が認知される事を目標にして

以前書いたように

将来的に様々な検査を薬局が仲介として行う場になる様な形が

一番良いと思います。

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