薬剤師アンケート報告書のまとめを見て

日本保険薬局協会(NPhA)は、在宅に関する情報を中心とした「2014年度会員管理薬剤師アンケート報告書」(15年調査)をまとめた。
在宅医療、小規模施設が積極的‐テクニシャン制度導入など望む
24時間体制の整備状況は、「24時間開局している」のはわずか4件に過ぎず、多くが「電話対応」69%であった。
→「24時間開局を電話対応では不可なのは正気か」というムードもありましたが結局見事にほぼスルーし
夜勤している薬局はほとんどいないみたいです。
地域連携関係では無菌調剤設備の共同利用があるが、「活用していない」が13年調査以降、99%という状況が続いているが、その理由として8割強が「需要がない」としている。
→時代を先取りしすぎてしまいました。99%なんて除菌率以外ではあまり目にしません。
要指導薬、第1類の取り揃えがない理由としては、「患者のニーズがない、または分からない」が66%を占めた。
→つまりそれだけOTC目的で薬局を訪れる人が少ないという事ではないでしょうか。
薬剤師業務の拡大に向け、調剤業務の効率化に必要な施策等として最も多かったのは「一包化、剤形変更等薬剤師の裁量で行う」698件の32%だったが、次いで多かったのは「テクニシャン制度の導入」が651件の30%となった。
→テクニシャン導入はさて置き、一包化や剤形変更、あと後発品の選定の自由化など
薬剤師業務の効率化に加え、医師にとっても余計な時間を省略できると思います。
このアンケートを見る限り
結構消極的というか
若干の変化は見られるものの
従来の形を崩したくないような
そんな印象を受けました。
ところで少し気になったのが
要指導薬、第1類の取り揃えがない理由としては、「患者のニーズがない、または分からない」が66%を占めた。
「分からない」って・・・
分かってくださいよ。
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在宅医療、小規模施設が積極的‐テクニシャン制度導入など望む
24時間体制の整備状況は、「24時間開局している」のはわずか4件に過ぎず、多くが「電話対応」69%であった。
→「24時間開局を電話対応では不可なのは正気か」というムードもありましたが結局見事にほぼスルーし
夜勤している薬局はほとんどいないみたいです。
地域連携関係では無菌調剤設備の共同利用があるが、「活用していない」が13年調査以降、99%という状況が続いているが、その理由として8割強が「需要がない」としている。
→時代を先取りしすぎてしまいました。99%なんて除菌率以外ではあまり目にしません。
要指導薬、第1類の取り揃えがない理由としては、「患者のニーズがない、または分からない」が66%を占めた。
→つまりそれだけOTC目的で薬局を訪れる人が少ないという事ではないでしょうか。
薬剤師業務の拡大に向け、調剤業務の効率化に必要な施策等として最も多かったのは「一包化、剤形変更等薬剤師の裁量で行う」698件の32%だったが、次いで多かったのは「テクニシャン制度の導入」が651件の30%となった。
→テクニシャン導入はさて置き、一包化や剤形変更、あと後発品の選定の自由化など
薬剤師業務の効率化に加え、医師にとっても余計な時間を省略できると思います。
このアンケートを見る限り
結構消極的というか
若干の変化は見られるものの
従来の形を崩したくないような
そんな印象を受けました。
ところで少し気になったのが
要指導薬、第1類の取り揃えがない理由としては、「患者のニーズがない、または分からない」が66%を占めた。
「分からない」って・・・
分かってくださいよ。
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