まだまだ序章~湿布の保険外し~

政府の規制改革会議に設置した「健康・医療ワーキンググループ」は19日、市販品類似薬の保険給付範囲の見直しに関する議論を行った。健康保険組合連合会は、主成分にサリチル酸メチル、メントールなどが含まれる第一世代の外用消炎鎮痛剤(湿布薬)については保険給付から外すと共に、湿布薬の処方に一定の上限を設けることを提言。医療用医薬品のスイッチOTC化の推進も求めた。同会議は、6月に予定する規制緩和策の答申に湿布薬の保険外しなどを盛り込み、厚生労働省に中央社会保険医療協議会などでの検討を促していきたい考えである。

湿布薬“保険外し”を検討‐刺激型の第一世代に照準 政府 規制改革会議

今後保険給付から外れる薬が増える事は間違いなく

同時にOTCのスイッチ化もどんどん進んでいくでしょう。


ただ保険給付から外れるのが行き過ぎると

ちょっと不安です。


と言うのもOTCは必要な人が自由に購入する事が出来きますが

保険給付から外れるのは医師の指示がある以上

患者負担だけが増える可能性があるからです。

今後保険給付外の薬が増えるに連れて

自己負担が増す事が進み

結果処方薬を受け取りにいかない人が

ひょっとしたら今後出てくるかもしれません。

まあそれは杞憂だとして

実は個人的には賛成な部分もあります。



それは自己負担がふえる事を危惧して

健康寿命を伸ばそうと個々の意識を高めるようになる事です。




実際に医療を受けないと

なかなか医療費などは考えもしない人がほとんどですが

「もし自分が病気になったら」

と考え始め

今の様に医療費の恩恵を受けれないと分かれば

多少はセルフメディケーションや予防医療に関心が高まるのではないでしょうか。


今後この手の規制緩和は調度良い落としどころを作る事が

一番の課題になってくるでしょう。



まあ保険給付外が増える事は

同時に薬局も徐々に苦しくなってしまうんですよね。


うーん

薬局の将来もどうなる事やら。




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