薬局の現状は身から出た錆

厚生労働省医薬食品局総務課と監視指導・麻薬対策課は2015年3月10日、薬局の処方箋枚数と勤務している薬剤師の人数を点検するよう、都道府県宛てに課長通知を出した。薬剤師の人数が、処方箋の1日平均取り扱い枚数を40で割った数字を下回った薬局に対しては、来年度の一斉監視指導で重点的に確認を行うなどの措置を取る見通し。
2月上旬に、一部の薬局で薬歴管理が不十分であるにもかかわらず調剤報酬を請求するという不正が発覚したほか、これらの薬局では必要な薬剤師数を配置していなかった可能性が示唆されていることを受けたもの。



厚労省、各薬局の薬剤師数の点検を指示


程度の違いはあれど

「○店舗の薬局で充分な薬剤師の配置が行えていなかった」

という結果が報告される事でしょう。



何かとバッシングが多い昨今ですが

最近の薬局の構造的独立規制の一連を見ても

はっきり言ってまともな主張ではなく

よくその「建前」理論で事を進めようとしているなあという印象です。
(本音が出ればもっと面白いんですが)

患者の利便性だったり分業のコスト問題だったり

かなり理論としては弱く

むしろなぜもっと建前理論でも戦える準備をしていなかったのか逆に疑問です。


まあその弱さに少し安心してはいるんですが

これを気に薬局側も地に足付いた展開をすべきだと思います。

と言うのも

はっきり言って昨今の薬局はやりすぎです。

もちろん利益を追求する事は悪い事とは思いません。

しかし行き過ぎた薬局展開が

結果満足のいく医療を行えておらず

そのとばっちりとして

薬局全ての評価が

現場の薬剤師が行なってきた事が

部分的ではありますが一瞬でゼロになる事すらありえます。

そして今まさにその段階に突き進みつつあるのではないでしょうか。



個人的には一部の不祥事が影響し

結果それが厳しい診療報酬改定に繋がり

痛み分けするのはもれなく全ての薬局というのは

正直納得がいきません。



ただ利益追求の薬局でも

現場の薬剤師はしっかり仕事を行なっている所が多い。

というかむしろ大多数でしょう。





しかし自分の所属している企業が起こす不祥事が

結果現場である薬剤師の首を絞める事になる事を忘れてはいけません。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

スポンサードリンク


follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

black black

Author:black black
薬局・病院・医療業界など薬剤師を取り巻く業界の最新ニュースをお届けします。

最新記事
ネット検索ならベスト
時給4000円以上ならココ
急募情報に特化
RSSリンクの表示