他人事ではないノバルティス問題

厚生労働省は2月27日、ノバルティスファーマが抗癌剤など26品目で報告義務対象の副作用3264例を把握していたにもかかわらず、期限内に報告していなかったとして、医薬品医療機器等法に基づき業務停止命令を出した。停止期間は、5日から19日までの15日間。ノバルティスは全ての医療用医薬品111品目を出荷できなくなるが、他の製品で代替できない希少疾病薬など5品目は対象から外す。副作用報告義務違反による業務停止命令は初めて。

ノバルティスに業務停止15日‐副作用報告違反で初の処分



今更ノバルティスについて書く気は全くないんですが

ふと思った事があります。

それは、後発品メーカーが今かなり増えていますが

品行方正な仕事をしないと

一瞬で信用をなくす以上に

業務停止期間だけではすまない大打撃を受けるだろう

という事です。


先発品メーカーであるノバルティスでさえ15日の業務停止期間に

出荷できる薬はたった111品目中5品目です。

言ってしまえば他の106品目は他の薬で代替えが効くという事。

これがもし後発品メーカーだった場合

ほぼ100%代替えが効くことになりますから

出荷ゼロに加えて

せっかく選んでもらった自社の後発品全体の信用をなくす事になり

恐らく二度と採用される事はないでしょう。

そうなればもはやそのメーカーはやっていけません。



いくら後発品を国が推奨しているからと言っても

これだけ世の中に多くの後発品メーカーがあれば

きっと容赦しないはずです。


将来的にも後発品メーカー同士で合併するか

先発メーカーの傘下に入るかが進むと思うので

個人的にはこれ以上新規の後発品メーカーは不要だと思っています。



競合するには弊害も出るぐらい増えすぎている気もしますし。


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