薬が不要と思うのならば・・・

なぜこのような記事がこのタイミングで書かれているのか

かなり違和感があるんですが

「病院は薬漬け」との批判あるが薬は不要論は無責任と薬剤師

改めて思ったことが4つ。

まず患者さんが薬を自己判断で止めるのは

恐らくどこからか仕入れた情報によるものが大きいと思います。

そして最近ではアンチ医療本が数多く出版されたりTVでも話題になっていますが

中には大分偏った見方で持論を展開する人も少なくありません。

世の中では薬剤師は薬を飲まない事になってすらいます。

なのでまずは薬を否定する側の人は確かな根拠があるべきで

その上で自由に論じて欲しいです。

一番の被害者はそれにより薬を飲まなくなった患者さんなのですから。


次に薬を敢えて飲まない患者さんは

もはや自己責任でいいのではないかと思います。

仮に上に書いた間違った偏見の知識を得た事で薬に懐疑心を持ったとしても

そこは医師の診察の元に処方された薬。

それを個人の意思で飲まないのは

子供が薬を飲まないのとは訳が違うのでもはや自己責任で良いと思います。

もちろん薬剤師がしっかり薬に関する情報提供を行うのは当然ですが

それでも飲まない人はもはやどうしようもないと思います。

3つ目ですが

薬を飲まない人は薬を貰わないで欲しいという事です。

意外に医師には話せないので

飲まないけど薬を貰っている人は多いと思います。

しかしそうなると薬の効果が不十分で

より多くの薬が処方される可能性がありますし

なにより飲まない薬にお金を払うのはナンセンス。

全部自己負担なら別ですが。

家に余っている薬が莫大な現状がある事を考えると

医療費削減はここにも焦点を当てる必要があると思います。



最後にこの記事にあった

1966年から1992年にかけて欧米で行われた17の降圧治療をまとめたものによれば実際に薬をのんだ(実薬群)2万3487人と偽薬を投与された(偽薬群)2万3806人が比較されました。その結果、脳血管障害の発症率(1年間あたり)は実薬群が1000人あたり4.8人に対して、偽薬群は7.5人。実際に薬をのんだ人の方が少ないとわかりました。心筋梗塞など心血管障害についても、1000人あたり1.4人少なく、死亡率も同1.6人少ないため、薬によって病気の発症率を減らし、死亡率を減らしていることがわかります。


なんですが

これって薬を飲む意味があると

果たして言えるんですかね??


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