長寿の秘訣は自治体にあり

介護保険や地域医療体制を見直す「地域医療・介護確保法」の成立で、自治体は高齢者が可能な限り住み慣れた地域で生活できる「地域包括ケアシステム」の構築に向けての動きを加速させている。医療・介護の連携、介護予防、生活支援サービスの充実など自治体が抱えるテーマは多岐にわたる。「『健康寿命延伸都市』の創造」を掲げ、すでに実績をあげている長野県松本市の取り組みを紹介する。
先進都市・松本市の挑戦



長野県自体平均寿命が全国で一番ですが

「健康寿命延伸都市」の創造を掲げて実績を挙げている長野県松本市。

松本市のような自治体レベルでしっかり将来を意識して

活動を行なっている事が健康寿命を伸ばす秘訣なのでしょう。



またその活動において

企業・医療・介護・金融機関・学術機関も積極的に関与し

従来の個別の分野で考えるのではなく

全てを包括して市民の健康を考える事に従事している事が素晴らしい。




信用金庫が健診受診回数によりプール利用権やディズニーリゾート利用権

などの特典を与える事や

ローソンに市の保健師を置き健康相談を実施している事。

地元農機具メーカーの開発した四輪自転車が歩くよりも

カロリー消費が高い事などを大学が実証するなど

具体的な案を出し実行し結果が出ている点は

他の地方自治体も見習わなければなりません。


ただこのような意識の改革は

一朝一夕で出来るものではなく

松本市市長の菅谷市長も「健康寿命延伸を目標に掲げてから10年かかった」

と言っています。

実際いきなり医療・介護以外の企業が参入してインセンティブを見つけるのも

なかなか難しい話しではあると思います。

きっとトータルで考えれば良い点が多いと思うのですが

まずはある程度の初期のリスクを受け入れ

要所要所で改善して形にしていきそれを多職種にアピールする。

そしてそれには長期を見越して全体を指揮するリーダーというのが

必要条件なのかもしれません。


それにしても

やはり健康相談というと

薬剤師よりも保健師なんですねえ。

ローソンに保健師。


薬剤師業界が勝手に「地域の健康相談になる」と

連呼しているのがちょっと恥ずかしくなります。

やっぱり何事にも「具体案」というのは必須なんですよね。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

スポンサードリンク


follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

black black

Author:black black
薬局・病院・医療業界など薬剤師を取り巻く業界の最新ニュースをお届けします。

最新記事
ネット検索ならベスト
時給4000円以上ならココ
急募情報に特化
RSSリンクの表示