今度は疑義照会で薬剤費削減!

昨日は分業が進むことで薬剤費が削減できる

という事を書きましたが

今回紹介するのは

疑義照会によって薬剤費が年間82億円削減できるという記事です。


「疑義照会」の実施状況を分析した結果、1年間に約82億円の薬剤費が削減されていたとの推計を、日本薬剤師会が初めてまとめた。疑義照会をした件数は全体の3%弱にとどまっており、同会は「薬剤師がより医師とコミュニケーションを取れば、薬剤費の一層の削減につながる」と話している。
1年で薬代82億円削減 薬剤師会、「疑義照会」分析

もちろん疑義照会を行う事で

薬の種類は減るばかりではなく増えること

種類は変わらないが処方変更により薬剤費だけは上がってしまう場合があるために

一概に言えないとは思いますが

全体の3%の疑義で82億円の削減というデータを見る限り

疑義照会数は薬剤費削減に相関すると言っていいと思います。



ただ疑義照会により削減できる82億円という金額は少ないでしょう。


例えば年間500億円と言われている残薬ですが

残薬に関しては薬歴管理料に含まれる残薬確認のタイミングを調剤前に行うなど

国の政策として若干動きがありました。

ただ残薬に関しては約500億円というのが上限としてあるため

削減しようとしても限りがあります。

しかし疑義照会で減らせる金額に対しては

ある程度の目安はあると思いますが上限は高めに設定可能です。




今回の調査で疑義は全体の3%という事でした。

もちろん疑義照会は疑義する事がなければ不必要なものなので

疑義内容を無理に作り出すものではありませんが

薬剤師も医療費削減に前面に駆り出させられる状況なので

近い将来薬剤師が行う疑義照会の中に

薬剤費の削減に絡めた政策が開始されるかもしれません。

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