抗がん剤を院外処方から院内処方に

東京女子医科大学病院が今年1月から「抗がん剤」を院外から院内処方に切り替えたことがわかった。疾病、治療、臨床上の知識が乏しいなど、薬剤師の質にバラつきのある薬局よりも、ハイリスク薬は院内で患者に渡すほうが「医療安全上よい」と考える薬剤部と、高額薬剤の処方による薬価差益確保を期待する経営サイドの思惑が一致。
「抗がん剤」を院内処方に切り替え

この方針には賛成です。

というのも、薬事法が改定して

薬局薬剤師は薬の情報提供と共に指導が必要になりますが

実際ガンなどのデリケートな処方に関して

1から10まで患者さんの口から話してもらうよりも

実際にカルテを見て

入院時の化学療法も理解しているなじみのある病院薬剤師の方が良いとは思いますし

実際に副作用などで定期的な抗がん剤の処方がなされない場合も多く

そういった事を時系列的に把握しやすい面もあると思います。



一方で薬局薬剤師の勉強不足の面もあるのかと思いますが

なかなか処方意図を完全に理解するのは難しいとも思いますが

少なくとも情報共有の面に関しては

様々な情報を共有するための

地域連携システムが未だ機能していないという現状も

問題ではあると思うんですけどね。




以前患者さんに

「病気も知らなくて薬を出してるのか!?」

と言われた事があります。

その患者さんの言うことはごもっとも。

個人的に賛成です。

少なくともそう言う人から情報収集する事は一苦労です。


しかし今回の様なケースを機に

病院と薬局の情報共有が進む事なく

医薬分業推進の逆行の始まりになる・・・のかもしれません。

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