長岡市薬剤師会に対して激怒



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敷地内薬局の話題が問題視される際に

「門前薬局も敷地内薬局も変わらないじゃないか」

という意見を聞きますが

個人的にはやはりこの2つの線引きは重要だと思っています。



そもそも病院との賃貸借契約を結ぶという時点で

果たして病院と薬局のあらゆる面で独立性が保持できるのか疑問な点や

常々言われている病院の前に門前薬局が並ぶ異様な光景において

さらに薬局を増やす事の必要性。

そして将来的により地域へと向かうはずの薬局の理念と逆行し

より病院へ接近するという矛盾など

1つの事が様々な問題へと派生する可能性を存分に含んでいるからです。



もちろん

「門前薬局は何の問題もない」

というつもりもありません。


これまで「門前薬局」という地の利で儲けておきながら

いざ敷地内薬局が話題になると

「門前から地域への逆行だ」という主張に説得力が欠けるのも

確かにその通りだと思います。




ただやはり敷地内薬局が常態化する事での

一番の問題点が

医薬分業が根本から揺らいでしまう

事だと思うんですよね。




これまでの医薬分業が築いてきた歴史を

目先の利益だけで壊すおそれがあるのであれば

距離的には大して変わらない門前と敷地内ですが

やはり線引きはすごく重要だと思うんです。





とフォロワーのkaoruさんのツイートからですが

ぜひ読んでもらいたいです。






ただ昨今の病院の経営の赤字を考えると

公的病院が敷地内薬局の誘致を

今後展開していく事は間違いなく

どうやらすでに民間でも敷地内薬局の誘致も進んでいるみたいです。

今月移転新築した医療法人立川メディカルセンター立川綜合病院(新潟県長岡市)で、事実上の門内薬局3店舗が開業した。
新潟の民間病院で事実上の門内薬局が3軒開局


ただこの件に関して大問題なのが

民間病院が敷地内薬局を誘致しているという事ではなく

この門内薬局に名乗りをあげたのが

地元薬剤師会の会長という事ですね。

本当に何を考えているのかさっぱりわかりません。




あの事なかれ主義の日薬ですら敷地内薬局の問題に関しては

かなり力を入れて反対の意を唱えている状況において

地域の薬剤師会の会長が自らの薬局を敷地内に建てるなんて言語道断です。


ただ、記事によると

建物のある土地の所有者は病院ではないとされるみたいなので

当然本人は「敷地内ではない」と主張するでしょう。

しかし薬局の立地は雨でもほぼ濡れずに病棟から薬局に入ることができる距離にあり

しかも他にも建物に入っている薬局が

調剤薬局チェーンと大手医薬品卸系列の店舗


それでもグレーと主張するならばそれでいいですが

これは日薬も主張している地域へと目線を向ける薬局の方向性と

完全に逆行している事になりますし

第一そんな紛らわしい事をなぜ地域の薬剤師会のトップが行うのか

全く理解できません。


むしろ誘致に名乗りをあげる薬局を制止する立場であるはずでしょう。




この件の様に各々が各自のメリットだけを主張して言ったら

薬剤師会としてなんの説得力もなくなっていく事が

どうして理解できないのでしょうか。


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